こんにちは!CSMです。
新しい学年になり、早くも2か月が経ちました。
運動会や修学旅行といった大きなイベントも終わり、緊張がほぐれお疲れモードなスクール生の皆さん。
しかし、中学生は休む間もなく定期試験の準備に追われています。
特に受験生は、残された期間の中で成績を残し続けなければならず、そのプレッシャーは計り知れません。
対照的に、差し迫った挑戦がない学年は、「中だるみ」してしまう時期だと感じています。
「がんばれ!」だと他人事だし、
「勉強しなさい!」では頭ごなし…。
どう接したら良いだろう?
何か手伝ってあげることはできないだろうか?
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
お子さんへの言葉がけは本当にセンシティブで難しいコンタクトです。
正解は一つではなく、試行錯誤と忍耐が必要な根気のいる対応だと思います。
だからこそ、こう言えば良いですよ!というアドヴァイスは出来ませんが、
代わりに「一緒に勉強する」ということを提案したいと思います。
「えぇ、、、?!自信ないなぁ……。」
大丈夫です!!
国・算/数(・英)のわからないところは、私共がお教えします。
保護者の皆様にお願いしたのは、
一度間違えてなおした箇所に、もう一度チャレンジするお手伝いをする
という作業です。
① 1回目 ⇒ 間違う
② 講師と一緒になおす
③ お家でもう一回チャレンジしてみる←ココ!
④ わからなければ②に戻る
例えば、漢字や計算問題であれば、間違ったところを再度ノートに書いて問題を作ってあげる。
【応用】国・算/数以外の教科ならば、一問一答問題のように、口頭で問題を出して答えてもらう。
(「645年に起きたことは?」→「大化の改新」)
このように、直接的な内容への介入ではなく、あくまで「補助」や「支援」といった形でのサポートならば、お子様も「一緒に戦っているんだ!」という一体感を抱けると思います。
いかがでしょうか?
この作業は、「復習」で学習内容を定着させるということのみならず、
お子様との関係性構築に一役買う一石二鳥の取り組みだと考えています。
是非、実践してみて下さい。
学校やご家庭での学習に関するお悩みがあれば、お気軽にお声かけ下さい。